「アセスト」の開発事例が、「紙パルプ技術タイムス」に掲載されました。

暑さも本格化していますが、こんな汗ばむ季節に書類を書く時に使って頂きたい、弊社の手汗吸収シート「アセスト」。一般販売はまだですが、引き続き製品化を目指し煮詰めているところです(こればっかり「汗!」)。

この度、テックタイムス社様から発行されている、「紙パルプ技術タイムス」の「紙・不織布・フイルム 加工ガイド2015 市場と技術」8月発行版に、「アセスト」の開発事例を記事にして頂きました。「紙パルプ技術タイムス」と言えば、大手製紙・加工紙メーカーの技術部門では、必ずと言って良いほど購読されている技術雑誌ですね。その様な権威ある雑誌に、18社にも亘る大手製紙・加工紙メーカーの開発事例記事に混じって、「アセスト」の記事を掲載して頂く栄誉に与りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「大学生の声から生まれた手汗吸収シート“アセスト” -就活の新作法- 」と題して、掲載されています。熊本大学生協様でのディスプレイ例の画像なども掲載して頂いています(手の形の模型が楽しいんですよね)。

 

記事では、㈱巴川製紙所で販売している「鮮魚のドリップ吸収用シート」を基にして、大学生協連様とタイアップして大学生のニーズを下に開発を始めて、「就職活動期の文具」という位置付けで販売を開始するまでを、レポートしています。シートの構造にも触れながら、裏面(紙面に接する側)のラミを外した「吸い取り紙」バージョンの展望も記載しています。

一般の方はなかなか読む機会には恵まれない雑誌だとは思いますが、チャンスがあったら是非ご覧になってみて下さい。

これまでに無かった使い方の商品「アセスト」、ほかにも新しい使い方についてのご意見があったら是非お聞かせください。