Tomoe River:トモエリバー ~だんだん形になってきました・・・・

なかなか思うように進まず遅くなってしまい、皆様にご迷惑をお掛けしております「トモエリバー」の新製品ですが、ようやっと少しずつ形になってきました。まだデモ・サンプルですがご披露させて頂きます。

表紙の材料とか細かなレイアウト等はまだ確定していないのですが「こんな感じ」という見本です。用紙は「トモエリバー52g 筆記用紙」を使用。どれもA4サイズで、左の2つは「LOOSE SHEETS」と表して、フリーのシート100枚入り、右の2つは「PAPER PAD」で、天糊形式の便箋(WRITING PAD)100枚です。それぞれ紙の色は「」と「クリーム」の2色。「カラフルなインク」を使っても、そのままの色調で紙に表現できる「ナチュラル・ホワイト」と、「黒やブルーブラックのインク」で文字を書く時には、やっぱり目に優しい「クリーム」です。如何でしょうか?

表にはどの製品にも、「富士山と川」をイメージした「トモエリバー・トレードマーク」を配置しています。㈱巴川製紙所、昌栄印刷㈱と、弊社のコラボで作りました。

LOOSE SHEETS」のパッケージの表紙には、「トモエリバー」シリーズの「68N」という少し厚手でバルキーな紙を1枚使う予定です。内用紙と同じ色(白とクリーム)なので、見間違うことがありません。「LOOSE SHEETS」の方は、そのまま便箋のようにお使い頂いても、またオリジナルの手作り手帳メモパッド等を作りたい方にもお薦めします。表紙には、是非「書き心地」を試して頂きたいので、こんなコメントを入れてみました。

PAPER PAD」の方は、「無地」の本文用紙に「方眼付き下敷き」と、「吸取り紙」を付属する予定です。無地で、とても薄いのに裏写りが少ないので裏面も使えますが、100枚ありますので、どんどん絵や文字を書いて下さい。普通の用紙だととても厚く重たくなりますが、100枚でも厚さ1cm足らずです。写真のデモではまだですが、実際には真ん中の「トレードマーク」を「箔押し」にします。「クリーム」の方を「金色」で、「」の方を「銀色」にするので、ぱっと見ても、わかりやすいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

さて、いよいよ最終段階に入った製品化ですが、もう暫く、楽しみにお待ち下さい。それから、先ずはこの4製品から販売を始めるのですが、海外の方々からも含め色々なご要望やオリジナルの企画等も頂戴しています。是非ご希望の形式・商品がありましたら、連絡を頂けるとありがたいです。できるかぎり検討させて頂きます。

さあ、あともうひと踏ん張り!もう9合目を過ぎたあたりでしょうか・・・・?

「エコクリスタル」が首都高速道路サービス様のEVスタンド用説明書として使われています

少し掲載の間が空いてしまいました。

ここのところ朝夕は涼しくなって、過ごしやすくなってきましたが、不意を衝かれたように雨が降ったりと、お天気はくるくる変わるので大変ですね。

もうお馴染みになりました(?)「エコクリスタル」。POPなどの採用例をご紹介しましたが、今度は「屋外」でお使い頂いている例をご紹介します。

首都高速道路サービス㈱様は、首都高はじめパーキングエリアの運営や、高架下の有効利用を企画されている企業様です。首都高5号線の与野ジャンクション近くにある「さいたまハウジングパーク」も運営されています。

「さいたまハウジングパーク」は住宅展示場なのですが、パーク内には、EV(電気自動車)用のパーキングエリアがあって、充電ができる施設も設置されています。

 

環境に配慮した、そんな設備があるのですね。そこに設置された「充電スタンド」の取り扱い説明書に雨にも風にも強い「エコクリスタル」をご採用頂いています。

使う方が読みやすいように「ハトメ」をして、針金を通して吊るしてあるので、 「紙」にとっては大変過酷な条件ですが、風雨に耐えて使命を全うしています。以前は、パウチを使っていらっしゃいましたが、お手持ちのレーザープリンタがあれば、オンデマンドで、必要な分だけ、すぐに作る事ができ、手軽なところをご評価頂きご使用頂いています。

エコの「EV」に「エコクリスタル」の取り合わせ。いいですよね。

(因みに、エコクリスタルは、焼却ごみとして処理できるところがエコなのです)

首都高速道路サービス様。どうも有難うございます。

 

次回は、「トモエリバー」その後をお伝えしたいと思います。

「アセスト」の開発事例が、「紙パルプ技術タイムス」に掲載されました。

暑さも本格化していますが、こんな汗ばむ季節に書類を書く時に使って頂きたい、弊社の手汗吸収シート「アセスト」。一般販売はまだですが、引き続き製品化を目指し煮詰めているところです(こればっかり「汗!」)。

この度、テックタイムス社様から発行されている、「紙パルプ技術タイムス」の「紙・不織布・フイルム 加工ガイド2015 市場と技術」8月発行版に、「アセスト」の開発事例を記事にして頂きました。「紙パルプ技術タイムス」と言えば、大手製紙・加工紙メーカーの技術部門では、必ずと言って良いほど購読されている技術雑誌ですね。その様な権威ある雑誌に、18社にも亘る大手製紙・加工紙メーカーの開発事例記事に混じって、「アセスト」の記事を掲載して頂く栄誉に与りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「大学生の声から生まれた手汗吸収シート“アセスト” -就活の新作法- 」と題して、掲載されています。熊本大学生協様でのディスプレイ例の画像なども掲載して頂いています(手の形の模型が楽しいんですよね)。

 

記事では、㈱巴川製紙所で販売している「鮮魚のドリップ吸収用シート」を基にして、大学生協連様とタイアップして大学生のニーズを下に開発を始めて、「就職活動期の文具」という位置付けで販売を開始するまでを、レポートしています。シートの構造にも触れながら、裏面(紙面に接する側)のラミを外した「吸い取り紙」バージョンの展望も記載しています。

一般の方はなかなか読む機会には恵まれない雑誌だとは思いますが、チャンスがあったら是非ご覧になってみて下さい。

これまでに無かった使い方の商品「アセスト」、ほかにも新しい使い方についてのご意見があったら是非お聞かせください。

 

「ISOT 2014」へのご来場、有難うございました!

7月9日から11日までの3日間、東京ビッグサイトに出展し、多くの皆様にお立ち寄り頂き、誠に有難うございました。心より御礼を申し上げます。台風の接近で、一時はどうなる事か?と思いましたが、大過なく無事終了致しました。遠方からいらっしゃった方も一安心でしたね。

 

 

 

 

 

 

さて、ご来場頂いた皆様に、最も興味を引いたのが「トモエリバー」でした。 会場では、上質紙と「トモエリバー」を並べて、万年筆で書き比べて頂いたのですが、ほとんどの方がすぐに違いを感じて、「さらさら書ける」「スムーズですね」と実感して頂きました。また「にじまない」ところも一目瞭然。「トモエリバー」の実力をお分かり頂いた事と思います。今年は海外からのお客様も何社か来場頂いて、すぐにご購入希望という方もいらっしゃいました!

また、初めてお披露目した「Tomoe River」ロゴマーク!如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

これからの製品化にあたっては、このトレードマークが表紙を飾る事になります。巴川製紙の純正品としての証です。いまネジを巻いて大至急商品企画中ですので、もう暫くのご辛抱を。

それから、大学生協殿の製品「手汗吸収シート・アセスト」も好評でした。今回は「アセスト」の裏面に貼ってある「ポリラミ」を取ったものを参考出展しました。これまでの「ラミ付き」製品だと、、水性ペン等で書くと字が滲んでしまう可能性があったので、「吸い取り紙タイプ」を作ってみたのです。万年筆で書く時でも効果抜群。こちらもまたご好評を頂いたので、もしかすると商品化できるかもしれません。

「東北コットン紙」や「エコクリスタル」も変わらぬご評価を頂き、そうそう、「すべらないメモ」も商品化したら・・との声まで頂きました。

これからまた忙しくなりそうです・・・・・・・(嬉)。

『すべらない・おちないメモ』を東北コットン紙で作ってみました

東北コットン紙(和紙風)を使用。右上に東北コットンプロジェクトのマークを印刷!可愛らしい...かな(;^ω^) そして、なんと!底の面にはすべらない加工を施しています !(^^)!

電話中などに片手でメモをとりやすく、しかも和紙風の紙を使っているので独特の書き心地 (^^♪ サイズもB7で男の人なら胸ポケにピッタリサイズ...しかも落ちない加工なのでかがんでも落ちにくい \(^o^)/

さて・・・これをどうしましょう・・・販売用ではないので・・・

 そうだ❕ まずは7月9日から開催する国際『文具・紙製品展』ISOTで無料配布します。

そうそう・・・興味をお持ちいただけましたなら、これでメモ帳作りませんか。ノベルティーなどに最適です。お問い合わせをお待ちしております。